【12月28日発売】Nike SB Dunk Low “Raygun Tie-Dye”【ナイキ SB ダンク ロー レイガン】

ロズウェル・レイガンズが、1975年に体験した驚きの物語をご存じだろうか。ABAで苦しい戦いが続いていたレイガンズだったが、シーズン中盤の奇妙な出来事によって流れは一変。未来からタイムトリップしてきた船がロズウェルに着陸し、ドクター・ファンク率いる2000年代半ばのオールスター選手たちが降り立ったのだ。洗練されたスタイルのプレーヤーたちが大活躍し、レイガンズはABAリーグで他チームを圧倒する。その未来的なプレースタイルは人々の注目を浴び、新メンバーたちが履いているの足元を飾っているシューズも大きな話題となった。噂によれば、このダンクは2005年にNikeの極秘テスト施設で開発されたものだという。

Nike SBがピンクボックス時代の絶頂期に発売したアイコニックなSB ダンクは、時空を越えてやって来たレイガンズの公式シューズだった。ヒールの側面には、光線銃を持つ伝説的な異星人のマスコットが復活して相手チームの恐怖をあおる。ブラックはレイガンズがホームで戦う際のモデルだが、ホームでもアウェイでも容赦なく勝ちにいくメッセージは明確だ。伝説を受け継いだ今回のカラーでは、オリジナルのアッパーに使われたソリッドオレンジの代わりにタイダイパターンを使用。これはNike SBの父、故サンディー・ボデッカーへのオマージュだ。生前のサンディーは、同様のタイダイパターンをあしらったレイガンズのパーカーを愛用していた。


Nike SB Dunk Low “Raygun Tie-Dye”

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