【6月27日先行】Nike ZoomX Vaporfly NEXT% 【AO4568-300】

世界のマラソン界を席巻しているランニングシューズ、「Zoom Vaporfly 4%(ズーム ヴェイパーフライ 4%)」。そこから派生する形で3Dプリント技術を用いた「Zoom VaporFly Elite Flyprint(ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント)」、 Flyknit技術を用いた「Zoom Vaporfly 4% Flyknit(ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット)」などが誕生したわけだが、今回そのZoom Vaporfly 4%が大刷新。

「ZoomX Vaporfly NEXT%(ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%)」とその名も新たに生まれ変わった。

主な変更点は以下の通り

– 変更点
・アッパーにはFlyknitよりも軽量で通気性に優れ、汗や雨などの水分の吸収を抑えることのできるVaporweave(ヴェイパーウィーブ)素材を採用。ランの間も通気性良く乾いた状態を維持可能に。

・足の繊細な部分への圧迫を防ぐため、シューレースは少し中心からずらした位置に配置。これはイギリスの陸上競技選手Mo Farah(モー・ファラー)が強く希望したデザイン。

・かかと内側に小さなフォームを配置し、長い距離を走ってもアキレス腱を快適な状態に保持。

・ミッドソールに使用するZoomXフォームの量を増やし、エネルギーリターンをさらに向上。

・フォームの配置を見直し、オフセット(前足部とかかとのソールの厚みの差)を11mmから8mmに変更。より安定感を高めつつ、つま先を蹴り出す重要な瞬間のエネルギーリターンを最大化。

・Geoffrey Kirui(ジョフリー・キルイ)、Eliud Kipchoge(エリウド・キプチョゲ)、Mo Farah(モー・ファラー)に用いていた特注のトラクションパターンを融合。前足のグリップ力を改善させ、特に湿路でのシューズの性能を向上。

・アウトソールの曲線的なパターンや深い溝が、スムーズなターンを促進。

– 4%と変わらない点
・推進力を感じさせるソールの硬さの元となるフルレングスの曲線的なカーボンファイバープレートは、今回もフォームの中に内蔵。。

・シューズ自体の総重量は変わらないものの、フォームの量は15%増量。

2019年6月27日12時よりNike APPにて先行リリースされ、7月4日に一般リリースされるとのこと。国内定価¥29,700。


Nike ZoomX Vaporfly NEXT%

Nike ZoomX Vaporfly NEXT% AO4568-300
¥29,700
nike.com

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